賃貸からマイホームへのステップアップガイド

賃貸からマイホームへのステップアップガイド

こんにちは!リノベ不動産西春店の中島です

 

今回は、賃貸暮らしからマイホームを購入する際に知っておきたいポイントをまとめました。
夢のマイホームを手に入れるための準備や、住宅ローンの組み方、
購入後にかかる維持費についても詳しく解説します。
初めての購入で不安がある方も、これを読めば安心してマイホームを目指せますよ(^^)/



 

1. 賃貸とマイホームの違い

 

家賃 vs 住宅ローン 
 
賃貸では毎月家賃を払いますが、マイホームでは住宅ローンの返済が中心です。
ローンが完済すれば、資産として家が残るという大きな違いがあります。

資産形成
  賃貸では毎月の支払いは消費になりますが、マイホームは将来的に売却したり貸し出すことができる資産としての価値があります。

自由度
マイホームではリフォームやインテリアの変更など、自由に空間をカスタマイズできます。

 

2. 購入の準備と資金計画

 


頭金の準備
一般的に、物件価格の10〜20%が頭金として必要になります。
頭金を準備しておくことで、住宅ローンの負担を軽減できます。


予算の決定
自分の年収や現在の支出を考慮して、無理のないローン返済計画を立てることが重要です
通常、年収の5〜7倍が借り入れの目安となります。

購入にかかる諸費用
購入時には、仲介手数料、登記費用、印紙代、火災保険など、
物件価格以外の諸費用がかかります。これらは物件価格の5〜10%ほど見積もっておくと安心です。

 

3. 住宅ローンの組み方

 

ポイント

固定金利 vs 変動金利
住宅ローンの金利は固定金利と変動金利があります。
固定金利は返済期間中の金利が一定で、変動金利は金利が市況に応じて変わります。
どちらを選ぶかは、長期的な返済計画に影響します。

借入期間の設定
一般的に、住宅ローンの返済期間は最長35年です。
返済期間が長いほど月々の支払いは抑えられますが、利息が増えるため、
バランスを考えて期間を設定しましょう。

事前審査と本審査
住宅ローンを利用する際には、まず事前審査を受け、
借入可能額を確認しましょう。物件が決定後に本審査を受ける流れになります。

 

4. 購入後にかかる維持費

 

 

固定資産税
マイホームを購入した後には毎年、固定資産税が発生します。
物件の評価額によって税額が変わりますので、事前にどれくらいかかるかを把握しておきましょう。

リフォームや修繕費用
家は長く住むうちにリフォームや修繕が必要になります。
特に屋根や外壁のメンテナンス、水回りの修繕費用などを計画しておくことが大切です。

保険料
マイホームには火災保険や地震保険に加入する必要があります。
これらも毎年かかるコストとして計算に入れておきましょう。

 

5. 購入後の生活費の見直し

 

 

ローン返済の管理
住宅ローンの返済が始まると、賃貸の家賃とは異なり、毎月の支出が変わります。
家計の見直しを行い、無理のない返済プランを立てましょう。

光熱費や管理費
マイホームでは賃貸と違い、管理費や修繕積立金が発生しない代わりに、
光熱費や水道代が大きくなることもあります。省エネ設備の導入や節約を意識した生活を心がけましょう。
 

6. 物件選びのポイント

 

 

立地
通勤・通学の利便性や周辺の環境(スーパーや病院、学校など)が暮らしやすいかどうかを考慮します。

将来性
家族のライフスタイルが変化することを見越して、将来的にリフォームしやすい間取りや拡張性があるかも重要です。

資産価値
購入した物件の資産価値が今後どのように変動するかも、
将来的な売却を見据えてチェックしておくと良いでしょう。


 

賃貸からマイホームへのステップアップは大きな決断ですが、
しっかりと準備と計画を進めることで、安心して進めることができます。
マイホーム購入に関する質問や相談があれば、いつでもお気軽にメッセージしてくださいね!

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